カメノドットコム
Debian大好きでメインで節操ない感じ。
GMOもわりと好き。
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デスクトップ環境構築……の前に

X.org を入れる前に、サクリと必要なことをしておきましょう。
今後の良い習慣を身につけるために、rootではなくインストール時に設定したユーザでログインしておきます。
環境変数が日本語のままだと「◆」の嵐で何言ってんのか分からないので、一時的に「export LANG=C」で文字コードをアスキーにします。
メッセージが英語になるけどくじけるな。
まずは時刻が正しいかチェックしてみましょう。

$ export LANG=C
$ date
Mon May  5 05:05:05 JST 2013
(この日付が狂っていたらタイムゾーンの設定をする。以下の作業)
$ su
Password:
# export LANG=C
# dpkg-reconfigure tzdata

tzdataのエリア設定
(Asiaを選んでOK)

tzdataのタイムゾーン
(Tokyoを選んでOK)

Current default time zone: "Asia/Tokyo"
Local time is now:      Mon May  5 05:10:10 JST 2013.
Universal Time is now:  Mon May  4 20:20:10 UTC 2013.

上記のようにタイムゾーンが「JST」になればOKです。
「JST」なのに時刻がずれてるぞ! という場合はBIOSの時間設定がずれています
一旦終了してBIOSに入り、時刻を修正してください。そうすれば直るはず(今までそういうことはなかったのでわからん)
次はインターネットに接続します。
LANケーブルを差してください。その後のコマンドと接続状態の確認は以下を参考に。rootのままで続行してください。

# ifconfig
eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx
          UP BROADCAST MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:0 (0.0 B)  TX bytes:0 (0.0 B)
          Interrupt:16

lo        Link encap:Local Loopback
          inet addr:127.0.0.1  Mask:255.0.0.0
          inet6 addr: ::1/128 Scope:Host
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  Metric:1
          RX packets:271 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:271 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:0
          RX bytes:59977 (58.5 KiB)  TX bytes:59977 (58.5 KiB)

幸運にも無線LANのドライバが対応していたら「eth1」とか「wlan0」の表示も出てきますが、今回利用するのは一番上の「eth0」です。環境によっては名前が違うかもしれません。
ここで注目していただきたいのは「eth0」のところに「inet addr」が割り振られていないことです。つまり、ネットに接続していません。
では、ネットに接続できるようにしてみましょう。「eth0」は環境に合わせて適宜読み替えてください。

# ifconfig eth0 down
# ifconfig eth0 up
# dhclient eth0
# ifconfig eth0
eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx
          inet addr:192.168.x.x  Bcast:192.168.x.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Global
          inet6 addr: xxxx::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:646 errors:0 dropped:281 overruns:0 frame:0
          TX packets:313 errors:0 dropped:2 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:0 (0.0 B)  TX bytes:0 (0.0 B)

「inet addr」が表示されたでしょうか。これで表示されなければ、ぶっちゃけお手上げです。
「inet6 addr」は接続しているルータによって表示されたりされなかったりします。あんまり気にしない。
インターネットに繋がっているかどうかを確認するには以下を参考に。

# ping debian.org
PING debian.org (128.31.0.51) 56(84) bytes of data.
64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=1 ttl=40 time=186 ms
64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=2 ttl=40 time=214 ms
64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=3 ttl=40 time=193 ms
64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=4 ttl=40 time=185 ms
64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=5 ttl=40 time=211 ms
.
.
.
(延々と続くので、適当に Ctrl+C で終わらせる)
^C64 bytes from senfl.debian.org (128.31.0.51): icmp_req=7 ttl=40 time=204 ms
--- debian.org ping statistics ---
7 packets transmitted, 7 received, 0% packet loss, time 6449ms
rtt min/avg/max/mdev = 185.292/201.572/214.911/11.937 ms

PINGが通らなかったら、LANケーブルを差すところからやり直してみてください。多分、そのうち通ります(いい加減な)
大抵の場合はこれで通るんですが。通らなかったことはないんですが。
PINGが通ったという事にして、デスクトップ環境を構築する前にDebianを最新の状態にしましょう。

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