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GW-450D KATANA を Debian で使ってみる

現在、このページの情報は古くなっています。この通りにしてもドライバをコンパイルできません。
有志の手による対応ドライバのソースを使った GW-450D KATANA を Debian で使ってみる(其の弐) を参考にどうぞ。

あゃしぃ無線LAN子機、第二弾。
PLANEX 11ac/n/a/g/b 433Mbps 5GHz/2.4GHz USB2.0対応 無線LAN子機 ハイパワーアンテナモデル GW-450D KATANA
とりあえず使えるようになりました。ネットワークマネージャで制御できる。
Linux 汎用ドライバのせいか、動作はやや怪しい。結構切れます。でも速い。
一応の導入例を書いてみるが、コンパイル環境は既にあって、README の類もちゃんと読んでる前提で進めます。
「このとおりにやったけど動かねぇよ!」というヒトは自力でレッツトライ。
オイラだって Debian 系の情報なかったけど何とかなったんだ。大丈夫、なんとかなる。

インストール方法

まずは プラネックスのドライバダウンロードページ から Linux ドライバをチョイスしてダウンロード。場所は適当でいい。
以下、ドライバの ZIP アーカイブのある場所で作業。
ファイル名などはバージョンによって変わるので適宜読み替えのこと。

まずは解凍して移動。

$ unzip gw-450d_katana_driver_linux_v3002.zip
$ cd gw-450d_katana_driver_linux_v3002
$ tar jxfv mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916.tar.bz2
$ cd mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916

なぜか GW-450D の ID が無いのでファイルを編集。

$ vi common/rtusb_dev_id.c
(38行目あたりからの ifdef の間)
/* module table */
USB_DEVICE_ID rtusb_dev_id[] = {
#ifdef MT76x0
    {USB_DEVICE(0x2019,0xab31)},  /* ←これを追加する */
    {USB_DEVICE(0x148F,0x7610)}, /* MT7610U */
    {USB_DEVICE(0x0E8D,0x7610)}, /* MT7610U */
    {USB_DEVICE_AND_INTERFACE_INFO(0x0E8D, 0x7630, 0xff, 0x2, 0xff)}, /* MT7630U */
    {USB_DEVICE_AND_INTERFACE_INFO(0x0E8D, 0x7650, 0xff, 0x2, 0xff)}, /* MT7650U */
#endif
    { }/* Terminating entry */
};

ネットワークマネージャを使いたいので config.mk を編集する。
先頭の数字は行数。書かないように。

$ vi os/linux/config.mk

26: HAS_WPA_SUPPLICANT=n
  ↓
HAS_WPA_SUPPLICANT=y

31: HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n
  ↓
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y

んで、root になってコンパイルして一時インストールで認識するかチェックする。

# make
# insmod os/linux/mt7650u_sta.ko
(子機を挿す)
# iwconfig

iwconfig とか ifconfig -a で「ra0」が見えればとりあえず使える。
ifconfig ra0 up でたたき起こしてやって、接続チェックもできる。てか、この時点で繋がった。
そんでもって、本格的にドライバをインストールして設定ファイルを編集してコピーする。

# cp os/linux/mt7650u_sta.ko /lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/net/wireless/
# mkdir -p /etc/Wireless/RT2870STA
# cp RT2870STA.dat  /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat
# vi /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat

3: CountryRegion=1    # 書き換え
5: CountryCode=JP     # 加える
7: SSID=              # 空にする

insmod で動いたので RT2870STA.dat は編集しなくてもいいような気がするが、念の為。
GUI のネットワークマネージャを使わないなら、もっと編集しないといけないがそういう人は自力でレッツトライ。
ここまでできたら再起動する。
ちなみにこの子機は、挿したまま起動しても認識するし、抜き挿ししてもフリーズしたりしない。素晴らしい。

結構速くなったので、32bit マシン内蔵の b43 及び GW-USSuper300GW-450D KATANA の下り転送速度を測ってみた。
b43 と GW-USSuper300 は同じくらいなのでひとまとめに [b43] としておく。
ちなみにメインマシンの ath5k は笑えるくらい遅いので、ドナドナ。
5回ずつ測って、平均値を出してみたですよ。

[b43]
2.34Mbps (292.46KB/sec )
----------------
[mt7650u_sta]
4.52Mbpsb (550.26KB/sec)

倍くらい速くなりました。
え? 5Mbps 出ないの遅すぎないかって?
オイラが住んでるところはネット無料の木造アパートでね。ADSL なんだよ。自分で回線引けないの。これでも速いよ。ADSL にしては。
b43 は有線のほうが速かったけど mt7650u_sta は有線とほとんど変わらんな。
速いことは速いんだが、やや不安定。Debian ドライバの登場が楽しみですよ。確実に安定するし。

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